work 01美しい造園
私の流儀
造園の仕事は、いわば趣味の領域とも言える。
お客様が望む、庭園をいかに忠実に、施工できるか。お客様の一言一句を聞き逃さずに打合せの際も真剣勝負。また、プロとして譲れないところは、より良い庭を造り上げていく上で必要なことであり丁寧に説明してご提案をしております。
常にきれいな庭園をみることで感性を磨き、日々「和庭園」のことを考えてしまい、仕事なのかプライベートなのかわからなくなりますが、
休日はふらっと京都へ向い癒され、リフレッシュをして次の仕事に向き合いお客様にとっても満足いただける庭を造園しております。
work 02お打合せは
念入りに
A:お客様とのやり取りはどのようにされていますか?
お電話等でご依頼いただいてから、現地に出向き現場調整・測量を行いながら、お客様といろいろお話をさせていただきます。
家族構成などもお話させていいただきながら、何に赴きをおいているのかお客様のお言葉を聞き逃すこのないようにしております。
リビングから見たお庭、外から見たお庭の全てにおいて、お客様が納得のいく造園をご提案いたします。
work 03お客様の
声を聞く
A:施工するにあたり、一番気を付けていることはなんですか?
施主のご家族様の意見の相違についてです。例えば、3世帯が共に生活しているご家庭では、家で過ごすのが一番多いおじい様、 おばあ様の意見を多く取り入れていきたいのですが、そこは次の世代の息子様夫婦の考えもないがしろにできないところです。 いくつかご提案をさせていただき、丁度よい落としどころを模索しながら進めていきます。
work 04施主様と
職人と
私。
A:施工段階で困ったことはありますか?
苔の種類や石の材質など、施主様は悩むことが多々あります。その時はチームワークで乗り切ります。 庭の日照時間や空間の使い方で広々としたお庭に見せるために借景という技術を用いたり、お手入れが簡単な石畳を採用したり、常に良い物をご提案できるようにスタッフとの打合せも念入りに行います。
work 05プロの
視点を
磨く
A:お客様との意見の相違があった場合はどうしていますか?
プロとしての視点から、10年先を見据えたご提案をいたします。コストを抑えることはもちろん、デザインだけで素材を選ぶのはナンセンスと 感じているので管理のし易い素材をご提案。何年先もメンテナンスが不要な素材を使用するため、時には高い素材を使用することもありますが、 きちんと説明をしてより良い施工を心掛けております。
work 06無駄な
費用と
追加費用
A:追加費用になってしまうこともありますか?
追加費用はほぼ、ございません。お見積書の段階で現場の状況を調査して施主様とのお打合せも十分な時間をかけて行います。 石や松、苔、衝立、外壁などの細かな内容も全てクリアにしてからの施工になりますので、お客様からの素材変更の要望等がない限り、追加の費用は発生致しません。 また、無駄な経費は全て削除。技術を求められ箇所は必要経費となることもございますが、仕事のクオリティーを維持する為のもの。丁寧な作業をいたします。
work 07庭と住宅の
調和
A:自宅は洋風なのですが、和の庭園にあこがれています。可能なのでしょうか?
何を隠そう、私の自宅も洋風ですが、どうしても和にこだわり「和庭園」に拘って造園しています。(継続中) 和のわびさびは「洋」を軽く超越する力を持っています。是非、このアンバランスも楽しんで頂ければと思います。